汚染物質をこれ以上拡散してどうする?
全国民を等量被爆させ、がん患者数等の平均数値を底上げする。
近い将来、大量に発生するであろう補償問題への布石だろうか?
<以下は知人からのメールの転載>
大阪府が汚染瓦礫の受け入れ決定寸前です。
環境省に受け入れ登録されてしまう前に今すぐにでも反対電話メールを!
市民が知らぬ間に話が進んでいます。
大阪府06-6910-8001 FAX06-6944-1010
メールは大阪府HP内「府 政への意見」フォームへ
放射能汚染ガレキ問題で、大阪府庁咲洲庁舎(21階)循環型社会推進室・産業廃棄物指導課へ行ってきました。
大阪府は4月にガレキ受け入れを決めた、しかし、その当時は放射能汚染の情報はなかった、、、
基本的には知事の判断(また、関西広域連合などの方針も?)で、震災復興を支援する意味でガレキ受け入れの方針ということ。
大阪府の現状は厳しいかもしれません。
しかし、まだ時間は残されています。
本当に放射能ガレキが運び込まれ、焼却され大気に拡散、そして埋め立てて土壌や水質が汚染され、たくさんの人が被爆し続ける、そんなことになれば、子どもたちや未来の人たちに申し訳ないです。
24日には第2回検討会議もあり、傍聴する人の数が力にもなると思います。
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ガレキ問題のわかりやすい呼びかけチラシ
「チラシ作成しました!」あなたの町で震災瓦礫ごみの受け入れがあるかどうか、問い合わせてください。
http://ameblo.jp/kansaibotan/entry-11045359180.html
このチラシのダウンロードアドレス
↓
http://hostingserver.sakura.ne.jp/data/2dome2.pdf
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●【汚染】放射性物質に汚染された可能性のある「がれき」を受け入れない選択をした全国の自治体(まとめ)
http://savechild.net/archives/8935.html
普通の震災がれきであればどこの自治体も受け入れを表明すると思いますが、今回のがれきは放射性物質で汚染
されている可能性がある為、住民の安全や汚染の可能性を考慮して「がれき」を受け入れない選択をする自治体
が多くなってきました。
●【重要な動画】どう処理する?『放射性がれき』、児玉龍彦教授「ガレキは当該地処理をしなければならない
」
http://savechild.net/archives/8842.html
児玉教授「仮置というのは、放射性のゴミの場合はなるべく避けて頂きたい。」
司会者「仮置はやめたほうが良い?」
児玉教授「はい。各地の自治体で善意で仮置を引き受けてしまっているので、これに対しても住民全体の合意で
比較的速やかに仮置からコウキュウ的な人工バリア型処分場に移す処置を是非やって、善意にきちんと答えてあ
げて頂きたい。」
●汚染瓦礫受入れについて、大阪府下自治体への確認状況
http://blog.livedoor.jp/oosaka_housyanou/archives/5145488.html
標題に基づいて確認問い合わせした結果をまとめていきます。
■豊中市伊丹市クリーンランド(受入れ不可)
■泉北環境整備施設組合(汚染していないもののみ受入れ)※10月19日変更
■柏羽藤環境事業組合(受入れ不可として府へ回答)
■泉佐野市田尻町清掃施設組合(受入れ不可)
●高槻市は瓦礫受け入れに向けた検討を行っています。
http://everystep.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-e1c0.html
「10月18日締め切りの大阪府への高槻市の回答ですが、受け入れないという回答はしない。」と発言。「受入れ
に向けた検討を行っている」そうです。
●大阪府災害廃棄物の処理指針に係る検討会議(第2回)を開催します
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=8426
●放射能ガレキをとめろ!貴方の意志を自治体や政府にぶつけて下さい。 そして、死に至る除染。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/be00d1d1d57289bde90409ca8b7a6d0f
●がれき拡散問題とは
http://no-radioactive-waste.blogspot.com/2001/01/gareki.html
何が問題か
・クリアランスレベル(放射性廃棄物の基準)が大幅にゆるめられている。
(8月 環境省「10万ベクレル/kgまでの焼却灰を一般処理場に埋立」と方針を表明。)
・放射性セシウムだけでなく、原発から放出されたすべての核種について対策が必要。
・一般焼却場での焼却を前提としているので、大気への漏れが心配される。
・一般埋立場への埋立を前提としているので、土壌・水環境への漏れが心配される